地球に棲む以上は、
太陽の光が当たる昼の世界と、当たらない闇の世界の二極に分かれるために、
天と地、有と無、プラスとマイナス、
陰と陽、男と女、調不調、幸不幸、
愛憎、成否、貧富、大小
などと、あらゆる現象も二極に分かれて、己の存在の印象を認識できる仕組みになっています。
どちらか一方に偏ると、片方を押し除けることになるので、押し除けた方の力が増すことになる、という、仕組み。
何もしないと、何でもできるし、
無になると、すべてがやってくる。
全部できたら、空になるし、
やり切ると、手付かずの領域が現れる。
と、いうことで、この、二極のどちらにも偏らず、どちらにも自在にゆけるような、
そんな柔軟な姿勢で向き合うことが、
エネルギー調整の極意なのかもしれないなと思う、今日この頃です。
明日は東京、その次は神奈川と、出張で、施術するのですけれども、ま、そんな感じで、中道をゆき楽しく働こうと思います。