わたしの尊敬している、安保徹 教授 のお話です。
✨✨✨
ガンは、異常な細胞ではなく、「低酸素」「低体温」のなかで、生き延びるために、生まれてきます。
逆の環境を与えれば、ガンは自然退縮していきます。
ガンは、体に悪さをする存在ではなく、「低酸素」「低体温」という体内環境に対する、「体の適応現象」です。
ヒトの 体内深部は、酵素がもっとも活発に働ける、約37.2度を維持しています。
わきの下 は 36.2~3度 が 平熱 となります。
解熱剤、痛みどめ、抗がん剤、ステロイド剤…。
これらはすべて 交感神経を刺激して 血流を止め体温 を下げ、免疫力 を低下させます。
私は、長年の研究の中で、
「生命体は自分自身では失敗しない」
ことを強く実感しました。
体は、より良い方向へと動くようにできています。
ガンの人は、細胞に
「酸素が少なく」
「リンパ球の数が少ない」
ことが特徴です。
血流 が悪くなると、細胞は「酸素不足」になります。
血流 がとだえると、体温 が下がってしまいます。
ガン細胞は、
「 正常細胞からミトコンドリアが削られた 」だけの違いに過ぎないのです。
元は共通の遺伝子です。
ですから、遺伝子レベル であろうと、
細胞レベル であろうと、ガンを死滅させようとして、抗がん剤 や放射線 で攻撃すれば、正常な細胞も、同じ遺伝子を使っているから、生命そのものが、滅びることになります。